水内大使離任レセプションの開催(2024年12月12日)
令和6年12月17日
12月12日、水内大使夫妻は離任に当たり「サヨナラ・レセプション」を主催しました。レセプションにはプラスニク万博担当政府代表(元外相)やフェレロ・ヴァルトナー元欧州委員(元墺外務大臣)、シェラク墺日友好議連会長をはじめ、オーストリア政府、当地外交団、経済、文化、学術関係者など167名が参加し、たがいに名残を惜しみました。
レセプションでは、当地で活躍するピアニスト・寒河江響氏が、ウクライナ生まれでオーストリアから日本に渡り活躍したピアニストであるレオ・シロタ氏の解釈による「荒城の月」などの演奏を披露し、参加者から好評を得ました。
水内大使は、自身の任期中の活動を振り返り、明年の大阪・関西万博を前に日墺経済関係の強化の気運が盛り上がったことに触れ、関係者の多大なる支援に感謝を述べました。また、「サヨナラ」は「終わりのない完結」であるとして、「当地で始まった出会いは世界のどこかで続く」と締めくくりました。
水内大使の挨拶はこちら
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