大髙公使のシュラートミンク市訪問(2024年7月8日)

令和6年7月10日

  7月8日、大髙公使は、シュタイヤーマルク州シュラートミンク市の市庁舎を訪問し、トリンカー(Mr. Hermann Trinker)市長及びドレフスラー(Ms. Marina Drechsler)第一副市長ほか同市関係者と意見交換を行いました。  
 シュラートミンク市は1977年以来、北海道富良野市との間で姉妹都市協定を結ぶなど、日本との間で様々な交流を行っています。 

  大髙公使は、今秋シュラートミンク市において日本大使館の協力で日本の三味線奏者が津軽三味線コンサートを行う予定であることに触れ、同市の日本との交流への貢献に改めて謝意を表明しました。市長及び副市長からは、日本の音楽家がシュラートミンク市を訪れてくれることは喜ばしい、2027年が富良野市との交流50周年であることを機に、交流を一層発展させたい旨の発言がありました。