大髙公使の「Exporttag 2024」における茶道ワークショップへの参加(2024年6月18日)

令和6年6月19日

 6月18日、オーストリア国内最大の輸出促進イベント「Exporttag 2024」において、ワークショップとして茶道の実演が行われ、大髙公使が挨拶を行うとともに、ロースドルフ城における古伊万里再生プロジェクトを手掛けられた保科眞智子裏千家教授による茶道の実演に参加しました。
 大髙公使は、茶道をはじめとする文化交流の意義に触れ、日本政府が初めて公式に参加した約150周年前のウィーン万博を契機に、オーストリアを含む欧州に、日本の伝統文化の魅力が発信され、ジャポニズム流行にもつながったことに言及しつつ、来年の大阪・関西万博を契機とした、より一層の二国間関係強化への期待を述べました。