天皇誕生日レセプションの開催(2023年2月8日)
令和5年2月13日
2月8日、大使公邸において令和5年天皇誕生日レセプションを開催しました。天皇誕生日レセプションはコロナ禍で暫く開催されておらず、今回のレセプションは3年ぶりの開催となり、主賓のフィッシャー元大統領をはじめ約250名の招待客の皆様にお越しいただきました。
今回のレセプションでは、当地で活躍する音楽家(ソプラノ歌手及びピアニスト)が日本とオーストリアの歌を披露しました。なお、ソプラノ歌手は文化庁新進芸術家派遣制度でウィーンに派遣されています。日本各地の日本酒、ワイン、焼酎や和食等、日本の食文化を皆様に楽しんでいただきました。また、関西大阪万博や大阪市を映像等で紹介するとともに、当地の日本企業の広報を行いました。
水内大使は挨拶の中で、今から150年前に明治政府がウィーン万博に初めて出展し、美しい工芸品や工業製品、大豆などの農作物などを出展してヨーロッパ人の心をつかんだことを紹介しつつ、2025年の関西・大阪万博はオーストリアの日本でまだ知られていない企業と日本の企業の連携を強化する好機であると述べました。また関西・大阪万博をとおして、日本とオーストリアの経済交流が発展することを期待すると述べました。そして、最近の国際経済情勢に鑑み、サプライチェーンの確保や情報保全の必要性が高まっており、日本とオーストリアの産業のネットワーク化が益々重要になっていると述べました。
今回のレセプションでは、当地で活躍する音楽家(ソプラノ歌手及びピアニスト)が日本とオーストリアの歌を披露しました。なお、ソプラノ歌手は文化庁新進芸術家派遣制度でウィーンに派遣されています。日本各地の日本酒、ワイン、焼酎や和食等、日本の食文化を皆様に楽しんでいただきました。また、関西大阪万博や大阪市を映像等で紹介するとともに、当地の日本企業の広報を行いました。
水内大使は挨拶の中で、今から150年前に明治政府がウィーン万博に初めて出展し、美しい工芸品や工業製品、大豆などの農作物などを出展してヨーロッパ人の心をつかんだことを紹介しつつ、2025年の関西・大阪万博はオーストリアの日本でまだ知られていない企業と日本の企業の連携を強化する好機であると述べました。また関西・大阪万博をとおして、日本とオーストリアの経済交流が発展することを期待すると述べました。そして、最近の国際経済情勢に鑑み、サプライチェーンの確保や情報保全の必要性が高まっており、日本とオーストリアの産業のネットワーク化が益々重要になっていると述べました。