岩間大使の「ウィーンの宮廷の日本磁器展」のオープニング出席(2025年2月25日)

令和7年2月28日
 2月25日、岩間大使は「ウィーンの宮廷における日本磁器展」のオープニング式典に出席しました。本展示は、2025年大阪・関西万博の開催に合わせ、ウィーンの家具博物館で開催され、ハプスブルク家が集めた日本の古伊万里の名品が披露されました。
 オープニング式典では、主催者のシェーンブルン・グループのクラウス・パンホルツァーCEOの挨拶に続き、岩間大使、プラスニク大阪・関西万博担当政府代表、ハーゼンレヒナー経済省歴史遺産局長、スクラバネク学芸員が挨拶しました。岩間大使は挨拶の中で、ハプスブルク家所蔵の古伊万里は日本とオーストリアの文化的な結びつきの象徴である旨述べました。さらに、榎戸二幸氏が琴の演奏を披露しました。こちらの展示は2025年8月31日まで公開されています。