大阪・関西万博関連記者会見(オーストリアパビリオン・シンボル建造物のお披露目)(2024年10月28日)
令和6年10月30日
大阪・関西万博まで残り167日となる10月28日、ニーダーエスタライヒ州ホルンで大阪・関西万博に関する記者会見が行われ、コッハー労働・経済大臣、ミクル=ライトナー・ニーダーエスタライヒ州首相、ガディ連邦産業院副総裁と共に水内大使が出席しました。本記者会見は、万博のオーストリア・パビリオンのシンボルとなるらせん型建造物(楽譜をイメージした木造製の建造物)が完成し、大阪へ向け輸送されるにあたってお披露目を兼ねて催されたものです。
コッハー大臣、ミクル=ライトナー州首相らはオーストリアにとっての万博参加の意義を強調し、万博を通じ日本との経済関係を強化したい意向を述べました。水内大使はステートメントの中で、日本において万博に向けた準備が万端整いつつあることを紹介しました。同大使はまた、1873年のウィーン万博で日本の金のしゃちほこが熱狂的に迎えられたように、この楽譜のリボンが大阪で熱狂的に迎えられることを祈るとともに、オーストリア・パビリオンとそのモットー「未来を作曲」にふさわしいシンボルとなることを楽しみにしている旨述べました。
このオーストリアのシンボルは日本・神戸に向けて海上輸送され、12月下旬に日本に到着する予定です。
水内大使のステートメントはこちら
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