大阪・関西万博関連記者会見「One Year to Go」及び桜の植樹式(於:オーストリア連邦産業院)(2024年4月10日)
令和6年4月11日
4月10日、明年4月から開催される大阪・関西万博までの準備期間が1年となったことを受けて、オーストリア連邦産業院(WKO)にて「One Year to Go」と題する記者会見が開かれました。水内大使はこの記者会見に出席してステートメントを述べたほか、引き続いてWKOの庭で行われた桜の植樹式に参加しました。
水内大使は記者会見における発言の中で、日本の経済状況が安定して予定通り万博を開催しオーストリアその他の参加国を迎える準備ができていること、大阪および関西圏が伝統的に商業・貿易・科学技術の中心地でありオーストリア経済・科学技術が関西圏とつながりを持つ意味があること、ユネスコ世界文化遺産や姉妹都市が多くあり文化面での多彩な交流の可能性があることを紹介しました。
同記者会見及び植樹式には、オーストリア側からコッハー労働・経済大臣、マーラー連邦産業院総裁、プラスニク万博担当政府代表及びミクル=ライトナー・ニーダーエスタライヒ州首相が出席し、日本とオーストリアがともに協働すべきパートナーであることを口々に述べました。
水内大使のステートメント
![]() |
![]() |
![]() |