台東区とウィーン第1区の友好記念桜での花見(市内グレーテ・レホール公園)(2024年4月9日)

令和6年4月11日
 4月9日、水内大使はマルクス・フィグル( Markus Figl )区長と共に、ウィーン市1区(インネレシュタット)の国会議事堂脇にあるグレーテ・レホール公園に行われた花見セレモニーに出席しました。
 今年は台東区と1区は姉妹都市提携35周年を迎えます。フィグル区長からは提携35周年を契機にし、両区の交流を更に深めていきたいと述べました。水内大使は、東京都台東区の服部征夫区長からフィグル区長宛ての書簡を手渡すとともに、長年にわたる両区の交流を歓迎する、8月に予定されている台東区訪問団の来訪を機に、更に交流が深まることを期待すると述べました。
 リンク通りに面したオーストリア国会議事堂の脇にあるグレーテ・レホール公園には、台東区との友好のシンボルである3本の八重桜の木が植えられており、ちょうど見頃になっています。花見の機会には水内大使とフィグル区長のほかに、台東区との姉妹都市連携が結ばれた際の区長だったリヒャルト・シュミッツ(Dr.Richard Schmitz)元区長、イザベル・ユングニッケル( Isabelle Jungnickel )市議会議員、エヴェリン・齊藤=ラックナー( Evelin Saito-Lackner )氏らが満開の桜を鑑賞しました。