水内大使とシュミットOSCE事務総長はOSCEのウクライナ支援プロジェクトに関する口上書を交換(2024年2月19日)
令和6年2月20日
2月19日、水内大使はシュミットOSCE事務総長を訪問し、ロシアのウクライナ侵略による喫緊の課題に対処するための「OSCEウクライナ支援プログラム(SPU)」の下、実施される日本が支援するプロジェクトの口上書を交換しました。 OSCE初のアジアパートナー国である日本は、OSCEのプロジェクトやウクライナ特別監視団への拠出を含め、OSCEの重要な活動を支援してきた長い歴史があります。今回の26万3,842ユーロの拠出は、ウクライナ支援プログラム(SPU)ーサイバー犯罪を含む人身売買対策のためのウクライナ警察の能力強化に充てられます。