水内大使夫妻による上野リチ・リックス展訪問(2024年1月30日)
令和6年1月31日
1月30日、水内大使夫妻はオーストリア応用美術博物館(MAK)で開催されているウィーン工房出身のデザイナー、上野リチ・リックス(Felice [Lizzi] Rix-Ueno)の展覧会を訪問し、同博物館学芸員であるロスベルク博士の案内で会場内を見学しました。
オーストリア人である上野リチ・リックスは、ウィーン工芸学校卒業後ウィーン工房の一員として活躍し、1925年、日本人建築家の上野伊三郎との結婚を機に日本に渡り、1935年から京都に住みました。戦後は夫とともに京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)の工芸科で教鞭をとり、定年退職した後も1967年に亡くなるまで後進の育成に尽力しました。本展覧会は、上野リチと日本との深い結び付きを示しています。
https://www.mak.at/felicerixueno
オーストリア人である上野リチ・リックスは、ウィーン工芸学校卒業後ウィーン工房の一員として活躍し、1925年、日本人建築家の上野伊三郎との結婚を機に日本に渡り、1935年から京都に住みました。戦後は夫とともに京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)の工芸科で教鞭をとり、定年退職した後も1967年に亡くなるまで後進の育成に尽力しました。本展覧会は、上野リチと日本との深い結び付きを示しています。
https://www.mak.at/felicerixueno
![]() |
![]() |
![]() |