水内大使の第1457回OSCE特別常設理事会への出席(2024年1月25日)

令和6年2月2日

 1月25日、水内大使は、ボージュ新議長(マルタ外相)の下開催された本年最初の第1457回OSCE特別常設理事会に出席し、ステートメントを行いました。ステートメントの中で同大使は、マルタの議長国就任に祝意を伝達するとともに、新議長の下でも最重要の課題とされている、「継続するロシアによるウクライナ侵略」に関し、1月7日の上川外務大臣のウクライナ訪問や、2月19日に予定されている日・ウクライナ経済復興推進会議について言及し、ウクライナへの揺るぎない連帯を再確認することの重要性を強調しました。
 水内大使はまた、OSCEとOSCEのアジア・パートナー国の間の協力関係を強化するための日本の取組について語り、関係国やOSCE事務局との協力や参加国の積極的な参画を呼び掛けました。


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