経済協力・経済活動支援

国内に民族問題を抱え、周辺国であるアルバニアやギリシャとも様々な問題を抱えているマケドニア旧ユーゴスラビア共和国が、これらの問題を早期に克服して持続可能な経済発展を遂げることは、同国のみならず、西バルカン地域、そして欧州地域全体の平和と安定にとっても不可欠です。現在、同国で課題となっている環境インフラ整備の分野で日本の優れた技術と知見を活用しつつ支援していくことは、同国にとってだけでなく、日本の環境技術に対する認知を高める意味でも有意義です。日本の援助は、日本の高い技術と豊かな知見を活用できる分野を中心に、同国の持続可能な経済発展の促進を支援することを目標としています。日本国大使館は、JICAと協力して、環境インフラ整備・管理能力向上、民間セクター開発などの分野を中心に、支援が円滑に進むよう同国政府・関係機関との連絡・調整にあたっています。

日本国大使館は、同国政府・関係機関との対話を通じてビジネス環境の整備にも取り組んでいるほか、ODA及びその他の政府資金を活用した民間企業のインフラ海外展開を積極的に支援しています。さらに、外務省では、ODAと中小企業の海外事業展開とのマッチングを行うなど、ODAを活用した中小企業等の海外展開支援を実施しています。個別の相談にも応じていますので、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国への経済進出を検討される際には、日本国大使館にもご連絡下さい。

経済協力関係イベント

  • ダム完工式2013年1月26日
    有償資金協力「ズレトヴィッツァ水利用改善計画」(多目的ダム(総貯水容量2,350万m³)及び取水、導水設備の建設)に基づき建設されたクネジェボダムの完工式がグルエフスキー・マケドニア旧ユーゴスラビア共和国首相ほか政府関係者、岩谷滋雄大使らが出席して行われました。
    (参考)ズレトヴィッツァ水利用改善事業(JICA「ODA見える化サイト」)