安全情報 - 大使館からのお知らせ

オーストリア

2017年4月18日

ウィーン・シティマラソンに関する注意喚起

2017年3月24日

海外安全情報(広域情報) 欧州でのテロ等に対する注意喚起

2017年3月14日

観光シーズンにおける注意喚起(安全な旅行・滞在のためのポイント)

2017年2月1日

2月3日のウィーン市内で実施されるデモ等に関する注意喚起

2017年1月21日

ウィーン市内におけるテロ容疑者の逮捕に伴う注意喚起

2016年10月19日

冬の観光シーズンにおける注意喚起(安全な旅行・滞在のためのポイント)

2016年8月4日

警察に対する脅迫に関する内務省発表について(注意喚起)

2016年6月10日

6月11日(土)にウィーン市内で実施されるデモについて

2016年4月18日

4月18日(月)にウィーン市内で実施されるデモについて

2016年4月15日

PEGIDAデモ等に関する注意喚起(ウィーン市内)

2016年4月6日

伊勢志摩サミットに向けた注意喚起~在留届・「たびレジ」登録のお願い~

2016年3月11日

3月12日(土)にウィーン市内で実施されるデモについて

2016年3月4日

3月5日(土)にウィーン市内で実施されるデモについて

2016年2月5日

PEGIDAデモ等に関する注意喚起(グラーツ)

2016年1月22日

1月29日のウィーン市内で実施されるデモ等に関する注意喚起

2016年1月21日

レシートの提示を要求する詐欺について(注意喚起)

2015年12月27日

ウィーンにおける警備対策の強化に伴う注意喚起

2015年12月15日

ケチャップ強盗に対する注意喚起

2015年9月14日

オーストリアにおける国境検査の実施等について(注意喚起)

2015年9月8日

欧州への難民流入に関する注意喚起

2015年4月21日

観光シーズンにおける注意喚起(安全な滞在のために)

1 治安状況

 オーストリアは治安もよく一見安全に思えますが,スリや置き引き等の犯罪は日常的に発生しています。
特に観光シーズンはスリや置き引き等の犯罪が増える傾向にあり,毎年多くの日本人も被害にあっています。
また,欧州地域でもテロ事件等が発生している状況を踏まえると,オーストリアでも油断することなく危機管理意識を持って行動する必要があります。

2 安全のためのポイント 外国にいることを意識して警戒心を緩めずに以下のような対策をお勧めします。

○ 毎日使う財布には必要最小限の現金(と使用予定のクレジットカードのみ)を入れ
余分なお金や使わないクレジットカードは別に管理する。【参考1】

○ パスポート,予備の現金やクレジットカード等はシャツの下に直接身につけるネックポーチやマネーベルトに入れて携行し,
人に見せない。

○ 観光地,人混みの中,地下鉄等公共交通機関の中では,鞄やリュックサックは「体の前」に持つ。
ショルダーバッグ等はベルトをたすき掛けにして「体の前」に持ち手をかける。【参考2】

○ レストラン等ではバッグや鞄は,背もたれにかけたり脇に置かず,膝の上に置く等体から離さない。
席を離れる時は必ずバッグを持って離れる。【参考3】

○ ズボンの後ろポケットやコートのポケットに財布等貴重品を入れない。

○ トラムや地下鉄等の車内で人が密着してきたらすぐにその場を離れる。【参考4】

○ 地下鉄車内等で集団(子供を含む)に囲まれたら,何か尋ねられても無視して鞄をしっかりと押さえて速やかに集団から離れる。【参考5】

○ 路上で警察官と称する者がパスポートや財布の提示を求めてきたら拒否し,身分証明書の提示を求め,警察(133又は112)に電話して警察官を呼ぶ。【参考6】

○ 路上で突然花等を渡されても受け取らない。毅然とした態度で拒否する。【参考7】

○ 国際・長距離列車等に乗車する際,貴重品の入った鞄は網棚や離れた場所に置かず手元に置く。【参考8】

○ デモや集会等を見たら,巻き込まれないために速やかにその場から離れる。

○ 現地の報道等に注意し,最新の治安・テロ情報等の入手に努める。【参考9】

○ 道に迷った時に備えて宿泊先ホテルの名前・住所・電話番号をメモし携帯する。

 

3 緊急電話番号と咄嗟の一言

(1)電話番号

警察(Polizei):  133 又は 112

救急車(Rettung):  144

消防(Feuerwehr): 122

(2)咄嗟の一言

泥棒: ディープ (Dieb!)

助けて: ヒルフェ (Hilfe!)

救急車: レットゥング (Rettung!)

警察: ポリツァイ (Polizei!)

警察を呼んでください: ルーフェン・ズィー・ポリツァイ! (Rufen Sie Polizei!)

【参考1】 財布には毎朝お部屋でその日必要な現金やクレジットカードを入れ,予備の現金やカードは別に管理する。
パスポートや現金,カード等の貴重品を一つのポーチ等にまとめて持っていると,そのポーチを盗まれた途端すべてを失ってしまうので貴重品は分散して管理することをお勧めします。

【参考2】 鞄を体に密着させていても,見えない位置に鞄があると知らぬ間に開けられて貴重品を盗まれる危険性があります。
また,トートバッグやマグネット・ホックで開閉するバッグは手を入れやすいので貴重品を入れないでください。

【参考3】 レストランやカフェで椅子の背にバッグをかけたり,空いた椅子にバッグを置くと置き引きに狙われます。
また,ビュッフェの席では,椅子にハンドバッグ等を置いたまま食事を取りに行って席に戻るとバッグを盗まれていたという被害も多数発生しているので,席を離れる時は短時間であっても必ずバッグを持って離れてください。

【参考4】 地下鉄等に乗車する際,後ろから強引に押すような感じで乗車しポケットや鞄から貴重品を盗んだり,乗車中前後を挟むように立って貴重品を盗むという手口のスリが発生しています。
(バッグを刃物で切って盗む例もあり。)

【参考5】 地下鉄車内等において複数名で旅行者を囲み,一人が停車駅等を尋ねて注意をそらしている間に残りのメンバーがポケットや鞄から貴重品を盗むスリが発生しています。
スリ集団は大人だけでなく10代前半の少女も確認されていますので,子供でも注意してください。

【参考6】 旅行者が道等を尋ねてきた直後に偽警察官(私服や警察官風の服装の場合もあり)が現れ,麻薬捜査等を理由にパスポートや財布の提示を求め,これに対して旅行者(サクラ)がパスポート等を見せた上で同様に従うよう求めてくる形が一般的です。
このような場面に遭遇したら,パスポートや財布の提示を求められても毅然とした態度で拒否し,警察官と名乗る者に対してはID(身分証明書)の提示とIDナンバーを要求した上で,警察(133又は112)に電話して本物の警察官を呼んでください。
また,クレジットカードの暗証番号を聞かれても絶対に教えないでください。

【参考7】 観光地周辺には少女等が笑顔で突然花を押しつけて,受け取った人を数人で囲んで花代を要求する(時には蹴ったり,鞄等に手を入れてくる)押し売りグループもいます。
花等を突然押しつけられたら受け取らずに毅然と拒否してください。

【参考8】 列車内で寝ている間や鞄から目を離している隙に鞄を盗まれる被害が多く発生しています。
個室を単独で使用していても被害に遭う例もあることから注意が必要です。

【参考9】 外務省の「たびレジ」に登録すると,旅行期間中に緊急事態等が発生した時に安全に関する情報をメールなどの方法により受け取ることができます。
また,外務省の海外安全ホームページでも滞在先に関する渡航情報を提供しています。
たびレジ:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ 海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

(問い合わせ窓口)
○ 在オーストリア日本国大使館

  • 住所:Hessgasse 6, 1010 Vienna, Austria
  • 電話:(市外局番01)531920
  • 国外からは(国番号43)1-531920
  • ファックス:(市外局番01)5320590
  • ホームページ:http://www.at.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2015年3月26日

ウィーン市内の王宮周辺で計画されている抗議活動について(3月27日)

報道によれば,3月27日(金)夕刻,ウィーン市内の王宮(ホーフブルグ)において右派政党(FPO)党首とオランダの右派政党党首との間でイスラム化に脅かされる欧州を議題に会談が行われる予定であり,これに抗議するため当地人権団体が同日午後6時から王宮前で抗議活動(Flash Mob)を計画している由です。
現時点で本件抗議活動が実施されるか否かを含め詳細は不明ですが,当日は不測の事態が発生する可能性も排除できないため,27日(金)は夕方以降王宮周辺に近づかないようご注意ください。また,抗議活動(デモを含む)や集会等を見たら,不測の事態に巻き込まれないために速やかにその場を離れてください。
当日の抗議活動の情報については報道等で最新状況を確認してください。

(問い合わせ窓口)
○ 在オーストリア日本国大使館

  • 住所:Hessgasse 6, 1010 Wien, Östereich
  • 電話:(市外局番01)531920
  • 国外からは(国番号43)1-531920
  • ファックス:(市外局番01)5320590
  • 国外からは(国番号43)1-5320590
  • ホームページ:http://www.at.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2015年2月6日

PEGIDAデモに関する注意喚起

1 2月8日(日)午後,リンツ市内において欧州のイスラム化に反対する愛国主義(PEGIDA)デモ及びこれに反対するデモが実施されるとの報道がありました。流動的な面はありますが,現時点で判明している計画は以下のとおりです。

  • 日時: 2月8日(日)
  • PEGIDAデモ: 午後3時頃リンツ中央駅に集合し,その後旧市街に向けて行進。
  • 反PEGIDAデモ: 午後2時頃旧市街に集合し,その後リンツ中央駅に向けて行進。

2 PEGIDAデモに関しては,これに対抗する形で反PEGIDAの活動も行われるため,当日は双方が衝突する等の混乱も予想されます。

3 上述の状況から,現時点では流動的な面はありますが,2月8日(日)の午後,リンツ市内に外出される場合には,デモや集会等に巻き込まれないようご注意ください。また,デモや集会を見たら,不測の事態に巻き込まれないために,速やかにその場を離れてください。
 当日のデモ等の情報については報道等で最新状況を確認してください。

4 PEGIDAデモに関しては今後も各地で開催される可能性があるところ,同様に反対活動も実施される可能性が高く混乱等が予想されます。このため,今後もこの種デモ等の情報に接した場合には,報道等で最新状況を確認し,巻き込まれないようご注意ください。

(問い合わせ窓口)
○ 在オーストリア日本国大使館

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  • 国外からは(国番号43)1-531920
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2015年1月30日

2月2日のPEGIDAデモに関する注意喚起

1 2月2日(月)夕刻,ウィーン市内において予定されている欧州のイスラム化に反対する愛国主義(PEGIDA)デモに関して,デモの集合場所及び経路が変更になった等の報道がありました。報道に基づくPEGIDAデモ主催者側の発表は以下のとおりです。

  • 実施日: 2月2日(月) 午後6時30分から
  • 集合場所: 1区 Freyung
  • デモは1区内を行進する模様ですが,経路については公表されていません。

2 PEGIDAデモに関しては,これに対抗する形で反PEGIDAの活動も行われる見込みのため,当日は混乱等が予想されます。

3 上述の状況から,現時点では流動的な面はありますが,2月2日(月)の夕方以降ウィーン市内に外出される場合には,デモや集会等に巻き込まれないようご注意ください。また,デモや集会を見たら,不測の事態に巻き込まれないために,速やかにその場を離れてください。
 当日のデモ等の情報については報道等で最新状況を確認してください。

(問い合わせ窓口)
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2015年1月29日

1月30日(金),王宮において開催される舞踏会に対する抗議活動に関する注意喚起

1 30日(金),王宮において開催される舞踏会(Wiener Akademiker Ball)に関連して,29日現在,1区内を中心に複数箇所において14件のデモ計画等が警察に登録され,これに対応するためウィーン警察は約2,500名の警察官を配置するとともに王宮周辺には午後4時以降立ち入り禁止区域を設ける等の措置を実施する予定です。このため当日の夕方は王宮周辺のみならずAm Hof,シュテファン広場,グラーベンをはじめとして1区内の各所で混乱が予想されます。
 また,夕方以降トラム,バス等を中心に運行停止や部分運行等の措置がとられます。

2 つきましては30日(金)の午後4時以降深夜までの間に1区を中心に外出する場合には,デモや集会等を見たら,不測の事態に巻き込まれないために,速やかにその場を離れてください。

3 当地OAMTCのホームページではデモに関する交通規制等の情報を提供していますので参考にしてください。(注:「Verkehr」から「Aktuelle Berichte」で「Wien」を選択。)
 また,当日のデモ・抗議活動の情報や交通機関の運行情報については報道等 で最新情報を確認してください。

(問い合わせ窓口)
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2015年1月22日

ウィーン市内において1月30日及び2月2日に予定されているデモ等に関する注意喚起

1月30日(金)及び2月2日(月),ウィーン市内において以下のとおりデモ等が実施される予定ですのでご注意ください。

1 王宮において開催される舞踏会に対する抗議活動(1月30日)

(1)1月30日(金)の夜,王宮(ホーフブルグ)において舞踏会(Wiener Akademiker Ball)が開催されます。 この舞踏会には右派系の人々が参加することから,例年ウィーン市内及び会場周辺において左派系の人々を中心としたデモや抗議活動が行われています。 昨年はこの抗議活動に伴う混乱により,王宮周辺の複数の商店のショーウィンドウのガラスが破損したり,警備にあたった警察車両が破壊される等の被害が発生しました。

(2)報道によれば,本件舞踏会に対して本年も左派系グループによる抗議デモ及び道路封鎖等が30日(金)の夕刻頃からウィーン市内(主に1区)において複数実施される見込みです。 このため30日(金)の夕刻以降深夜までの間に1区を中心に外出する場合には,王宮周辺には近づかないようご注意ください。 また,デモや集会等を見たら,不測の事態に巻き込まれないために,速やかにその場を離れてください。
 更にデモ行進等に関連し,当日は1区を中心に交通規制や一部公共交通機関の運行が停止する等の措置がとられる可能性がありますのでご注意ください。

(3)当日のデモ・抗議活動の情報や交通機関の運行情報については報道等で最新状況を確認してください。

2 PEGIDAデモ(2月2日)

(1)2月2日(月)の午後6時30分から,ウィーン市内において欧州のイスラム化に反対する愛国主義(PEGIDA)デモが予定されています。 報道によれば,デモはウィーン西駅からマリアヒルファー通りを経由してリング通りまでのルートで実施される予定のところ,このデモに対抗してほぼ同時刻に反PEGIDAの活動も行われる見込みです。 このため当日はPEGIDAデモに関連して混乱等が予想されます。

(2)つきましては,2月2日(月)の夕方以降深夜までの間にマリアヒルファー通りを中心にウィーン西駅からリング通りまでの地域に外出する場合には,デモや集会等に巻き込まれないようご注意ください。 また,デモや集会等を見たら,不測の事態に巻き込まれないために,速やかにその場を離れてください。
 当日のデモ等の情報については報道等で最新状況を確認してください。

(問い合わせ窓口)
○ 在オーストリア日本国大使館

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2014年11月14日

クリスマス・シーズン及び年末年始にかけての注意喚起(スリ,置き引き,偽警察官等)

1 治安状況

(1)オーストリアでは年末恒例のクリスマス・マーケット,コンサートや オペラ鑑賞等を目的に,これから年末年始にかけて多数の観光客が訪れます。
他方,ウィーンをはじめとする観光地,駅や地下鉄の公共交通機関内等ではスリ,置き引き,偽警察官等による犯罪が多数報告されており,日本人も多数被害に遭っています。

(2)また,クリスマス・マーケットも大勢の人で混雑することから,毎年スリによる被害が多数発生しています。

(3)更に,ウィーン市内においては地下鉄車内での集団によるスリや,偽警察官による詐欺事件も増加する傾向にあります。

2 対策

オーストリアに渡航・滞在中は,「外国にいる」ことを忘れず,常に警戒心を 緩めずに,以下のような対策をとることをお勧めします。

  • 毎日使う財布には必要最小限の現金(と使用予定のクレジットカードのみ) を入れ余分なお金や使わないクレジットカードは入れない。また,パスポ ートや現金等の貴重品はできるだけ分散して管理する。 【参考1】
  • パスポート,予備の現金やクレジットカード等はシャツの下に直接身につ けるネックポーチやマネーベルトに入れて携行し,人に見せない。
  • 観光地,人混みの中,電車や地下鉄等公共交通機関の中では,鞄やリュッ クサックは「体の前」に持つ。ショルダーバッグ等はベルトをたすき掛け にした上で「体の前」に持ち手をかけておく。 【参考2】
  • レストラン等ではハンドバッグや鞄は,椅子の背もたれにかけたり脇に置 いたりせず,膝の上に置く等体から離さないようにする。また,短時間で あっても椅子に置いたまま席を離れることはしない。 【参考3】
  • ズボンの後ろポケットやコートのポケットには財布等貴重品を入れない。
  • 地下鉄やトラムの乗車時や車内において,人が密着してきたらすぐにその 場を離れる。 【参考4】
  • 地下鉄車内等で集団(子供を含む)に囲まれたら,何か尋ねられても無視 して鞄をしっかりと押さえて速やかに集団から離れる。 【参考5】
  • 路上で警察官と称する者がパスポートや財布の提示を求めてきたら拒否し, 133(又は112)に電話して本物の警察官を呼ぶ。 【参考6】
  • 国際列車や長距離列車に乗車する際には,貴重品の入ったバッグは網棚や 離れた場所に置かず,常に手元に置いておく。 【参考7】

【参考1】普段使う財布には毎朝外出前にホテルの自室でその日必要な現金やクレジットカードを入れ,予備の現金やカードは別に管理する。
パスポート,現金,カードや鍵等の貴重品を一つの財布やポーチ等にまとめて持っていると,その財布やポーチを盗まれた途端すべてを失ってしまうので,被害を最小限にとどめるためにも貴重品は分散して管理することをお勧めします。

【参考2】鞄を体に密着させていても,自分から見えない位置に鞄があると知らぬ間に開けられて貴重品を盗まれる危険性が高くなります。
また,トートバッグやマグネット・ホックで開閉するようなバッグは手を入れやすく狙われる危険性が更に高まりますので貴重品を入れないことをお勧めします。

【参考3】レストランやカフェを利用する際に椅子の背にバッグをかけたり,空いた椅
子にバッグを置くと置き引きに狙われやすくなります。
また,レストランの椅子にハンドバッグを置いたままビュッフェの食事を取りに行って席に戻るとバッグを盗まれていたという被害も多数発生していますので,席を離れる際はバッグを持って離れるようにしてください。

【参考4】地下鉄やトラム等に乗車する際,後ろから強引に押すような感じで乗車すると同時にポケットや鞄から貴重品を盗んだり,車内で乗車中前後を挟むように立って貴重品を盗むという手口のスリが発生しています。

【参考5】地下鉄内において数名の集団で旅行者を囲み,一人が停車駅等を尋ねて気をそらしている間に残りのメンバーがポケットや鞄から貴重品を盗み,扉が閉まる直前に全員下車するというスリ事案が多数発生しています。
スリ集団は大人だけでなく10代前半の少女も確認されていますので,相手が子供であっても注意してください。

【参考6】旅行者が道を尋ねたりした直後に偽警察官(警察官に似た服装をしていたり,私服の場合もあります)が現れ,麻薬捜査等を理由にパスポートや財布の提示を求め,これに旅行者(サクラ)が応じてパスポート等を見せた上で同様に従うよう求めてくるというパターンが一般的です。
当館がウィーン警察に確認したところでは,「市内の観光地で警察官が薬物検査等のため に職務質問を行うことはまずあり得ない」とのことですので,パスポートや 財布の提示を求められても拒否してください。
警察官と称する者に対してはIDの提示とIDナンバーを要求するとともに,「133」(又は112)に 電話して本物の警察官を呼んでください。
また,クレジットカードのPINナンバーを聞かれても絶対に教えないでください。
(注:133及び112は警察の電話番号です。)

【参考7】寝ている間や目を離している隙に鞄を盗まれる被害が多く,個室を単独で使用していても被害に遭う例もあることから注意が必要です。

(問い合わせ窓口)
○ 在オーストリア日本国大使館

  • 住所:Hessgasse 6, 1010 Wien, Ostereich
  • 電話:(市外局番01)531920
  • 国外からは(国番号43)1-531920
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  • 国外からは(国番号43)1-5320590
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2014年5月30日

安全情報(王宮周辺でのデモ・集会等に関する注意喚起) (外務省)
6月4日に王宮周辺でのデモ・集会の情報があります。ご注意下さい。

2014年4月7日

観光シーズンにおける注意喚起

1オーストリアは観光シーズンに入り,世界中から多数の観光客が訪れています。他方,ウィーンをはじめとする観光地,駅や公共交通機関等においてはポケットや鞄から旅券,財布等の貴重品を盗まれたり,ホテルやレストラン・カフェ等で椅子に置いた鞄が盗まれる等のスリや置き引きの被害が日本人を含め多数発生しています。

2 オーストリアは治安もよく一見安全に思えますが,スリや置き引き等の被害が観光地を中心に多数発生していることから,滞在中は気を緩めず,常に注意して行動する必要があります。

3 つきましては,オーストリアに渡航・滞在を予定されている方は,特に観光地や公共交通機関の車内等では周囲の状況に十分注意を払い,以下のような対策をとることをお勧めします。 なお,これまでの主な被害場所・被害例等については下記「3 参考(主な被害発生場所及び被害例)」に掲載していますので御一読ください。

  • 不審な人物が近づいてきたり,車内が空いているのに自分の側にだけ人が立ったら速やかにその場を離れる。
  • 鞄やポケットに入れる財布には必要最小限の現金のみを入れ,大金を持ち歩かない。
  • 旅券や多額の現金,クレジットカード等はシャツの下に直接身につけるネックポーチやマネーベルトに入れ携行する。また,人に見せない。
  • 旅券や現金等の貴重品は分散して保管する。
  • 人混みの中や公共交通機関を利用する際は,バッグやリュックサックは開けられてもすぐにわかるように「体の前」に持つ。ポーチの場合はベルトをたすき掛けした上で「体の前」にもってきて手をかけておく。
  • 鞄やポーチ等は椅子の背もたれにかけたり,目の届かないところに置かない。足下におく場合は足の間に挟む等する。
  • トートバッグやマグネット・ホックのように口の開いたバッグを使用する場合には,(容易に手を入れられることから)鞄に旅券や財布等貴重品を入れない。
  • 観光地等で理由もなく突然花等を渡されそうになっても受け取らない
  • 観光地等で親切そうに声をかけられても安易に信用しない。常に警戒心をもって対応し,知らない場所への案内や飲み物や食べ物を勧められても断る。

4 参考(主な被害発生場所及び被害例)
スリや置き引きの被害は各地で発生していますが,特に被害の多いウィーン市内では,以下のような場所で被害の報告を多くいただいています。

(1)主な被害発生場所

  • シュテファン広場を中心としたリング通り内側の旧市街
  • シェーンブルン宮殿周辺
  • ベルベデーレ宮殿周辺
  • ミュージアムクォーターの博物館地区周辺
  • マリアフィルファー通り周辺
  • ウィーン西駅,ウィーン南駅,ウィーン・ミッテ駅,マイドリング駅他主要な駅周辺

(2)主な被害例
主な被害例としては以下のような事例があります。なお,スリや置き引きは犯人が一人とは限らず,複数名が役割分担をした上で犯行に及ぶケースも報告されていますので,ご注意ください。

  • 店内で行列に並んでいる際に,後ろに並んだ二人組(一人が周りの眼から鞄を遮り,一人がスリの実行役)が鞄に手を入れてきた。
  • 地下鉄のエスカレーターに乗っていたところ,追い越しざまに口の開いた鞄に手を入れられて貴重品をとられそうになった。
  • ホテルやカフェのレストランの椅子に鞄をかけていたところ,気づいたら鞄が無くなっていた。
  • 朝食のビュッフェで席を離れる際椅子に鞄を置いておいたら,席にもどると鞄が無くなっていた。
  • カフェで椅子の下に鞄を置いていたら無くなっていた。
  • カフェやレストラン等でコートを椅子や脇に置いておいたら,ポケットから財布が無くなっていた。
  • 足下に鞄をおいて写真を撮影していたら,鞄が無くなっていた。
  • ホテルでチェックアウトする際,よそ見をした隙に脇においていた貴重品の入った鞄を盗まれた。
  • 市内観光中,背負っていたリュックサックやショルダーバッグのファスナーが(気がついたら)開いた状態になっており,パスポートや財布が無くなっていた。
  • 2~3名の外国人女性が花を手渡してきたので,おもわず受け取ったら金銭を要求された。花を返して金銭の支払いを拒否したら囲まれて鞄を無理矢理開けられ財布から現金を抜き取られるとともに,足を蹴る等の暴力を受けた。
  • 駅で声をかけられた外国人と一緒に観光した後に食事をしたら,食事の直後に意識を失い気が付いたら所持品をすべて盗まれ路上に放置されていた。

(3)鉄道・地下鉄等の公共交通機関
地下鉄等の公共交通機関については駅構内等のみならず,車両内でも以下のような被害が報告されています。

  • 鉄道で移動中,網棚や足下に置いておいた鞄が気づいたら無くなっていた。
    (個室車両でも被害が発生している。また,夜行列車も被害件数が多い。)
  • トラムに乗る際,後ろから押されたと思ったら,後ろポケットに入れていた財布が盗まれていた。
  • 地下鉄車内において,混雑していないのに自分のそばに複数人の人が立ち,気がついたら鞄の中に手をいれられていた。
  • 地下鉄車内において目の前で地図を広げて駅を聞いてきた人がいたので案内したところ,後で鞄をみたら鞄が開けられて中の財布が盗まれていた
  • トラムに乗車した際,知らない間に鞄を鋭利な刃物で切られ財布を盗まれていた。

(4)ウィーン警察では,以下のようなスリについても注意喚起をおこなっています。

  • 体をぶつけてきた際にマスタードやケチャップで被害者の上着を汚し,犯人が汚れを落とそうと助けに入り,被害者の注意が上着に向いている間に鞄や上着の内ポケットから貴重品を盗み取る。
  • 駅の構内等で犯人が被害者の目の前で小銭を落としたふりをして小銭をばらまき,被害者がこれを拾うのを手伝っている間に財布,貴重品や鞄を盗み取る。

(問い合わせ窓口)
○在オーストリア日本国大使館

  • 住所:Heßgasse6, 1010 Wien, Österreich
  • 電話:(市外局番01)531920 [国外からは(国番号43)1-531920]
  • ファックス:(市外局番01)5320590 [国外からは(国番号43)1-5320590]
  • ホームページ:http://www.at.emb-japan.go.jp/jp/

2014年1月24日

王宮において開催される舞踏会に対する抗議活動について

1月24日(金)夜,王宮(ホーフブルグ)において舞踏会(Wiener Akademiker Ball)が開催されます。この舞踏会には右派系の人々が参加することから,ウィーン市内や会場周辺において左派系の人々を中心としたデモや抗議活動が昨年も行われ混乱等が発生しています。
本件舞踏会について,本年も抗議デモが24日午後,ウィーン市内において複数実施されます。また,ウィーン州警察は1~9区を対象に,24日午後4時30分 - 25日午前3時までの間,衣服その他の物で顔を覆うこと及び身元確認を妨げることを目的とする物の携帯を禁止する内容の「覆面禁止令」を発出しました。
このため24日午後,1区を中心に外出される際には,王宮周辺には近づかないよう,デモ行進等があった場合には巻き込まれないようご注意ください。また,デモ行進等に関連し1区においては広範囲に交通規制や一部公共交通機関の運行が停止する等の措置がとられますのでご注意ください。
(注)最新の交通機関の運行情報やデモ情報については,報道等で確認をお願いします。