オーストリアへの渡航・滞在にあたって - 運転免許証の切替

1. 運転について
(注: 以下の説明はオーストリア国内で車を運転する場合の情報です)
(1)非居住者(旅行者等)の場合
以下の2つの方法があります
ア 有効な日本の運転免許証と有効な日本の国際運転免許証の2つを一緒に携帯することにより運転できます
イ 有効な日本の運転免許証と在オーストリア日本国大使館発行の運転免許証抜粋証明を一緒に携帯することにより運転できます

(2)居住者の場合
ア オーストリアに居住してから6か月間は、上記1(1)により運転できます
イ オーストリア国内に住所を登録し、 かつ、 日本の有効な運転免許証をお持ちの方は、州警察交通局などに必要書類を提出し、オーストリアの運転免許証に切り替えることができます(下記2参照)。
なお、切り替え手続きは住民登録から6か月以内に行う必要がありますのでご注意ください。

2. 日本の運転免許証からオーストリアの運転免許証への切り替え
(1)申請窓口
ア ウィーン市内にお住まいの場合は、ウィーン州警察の交通局(Verkehrsamt)で申請します
住所: Dietrigasse 27, 1030 Wien
電話番号: 01-31310-0
イ ウィーン以外にお住まいの方は、お住まいの地域に州警察の本部(Landespolizeidirektion:LPD)がある場合とない場合等で異なります。申請窓口については"HELP.gv.at"(オーストリア官庁総合案内)から検索することができます。

(2)必要書類
ア 申請書
イ パスポート(旅券)
ウ 日本の運転免許証(原本)
エ 運転免許証抜粋証明(在オーストリア日本国大使館発行)
オ パスポート(旅券)用写真1枚(6か月以内もの)
カ 医師の診断書(警察指定医師発行1年以内のもの)
キ オーストリア住民票(Meldebestätigung)

なお、提出する書類のうちパスポートと運転免許証は原本とコピー各2枚、住民票は原本とコピー1枚の提出が必要とされています。その他の書類もコピーの提出を求められることがあります。

警察指定医師のリストは申請先に照会してください。ウィーンの指定医師はウィーン州警察交通局のウェブサイトからもダウンロードできます。

住民票(Meldebestätigung)は住民登録を行った際に登録した役所から交付されます。
ただし、2002年2月末日までに行った住民登録(住所変更を含む)の場合は通称"Meldezettel"が交付され、この書類(旧"Medezettel")は引き続き有効です。
(注: 現在の"Meldezettel"は住民登録をする際の申請用紙を指します)

上記以外の書類の提出を求められる場合もありますので、事前に申請先にお確かめ下さい。

(3)切り替えた後の日本の運転免許証について
オーストリアの運転免許証に切り替える際に提出する日本の運転免許証は、各州にある警察等の運転免許担当の部署において保管されますが、州によっては一定期間経過後に日本大使館に郵送してくる場合があります(オーストリア全州の当局から免許証が郵送されるわけではありません)。当館に送付された免許証に関しては、当館管轄地域にお住まいの方で在留届により連絡先を確認できる方には、当館からのご連絡の上、返却しています。

オーストリアの免許証に切り替えた後、日本で運転する場合
(1)一時帰国の場合
オーストリアの運転免許証で車を運転する場合、ÖMTC(オーストリア自動車協会)が発行する国際運転免許証(注)が必要になります。
また、国際運転免許証で運転するためには、国際運転免許証の発給から1年以内であり、かつ日本に上陸した日から1年以内である必要があります。

(2)帰国の場合
オーストリアの運転免許証をお持ちの方は、日本に帰国後、お住まいの地域を管轄する運転免許センターで日本運転免許証に切り替えることができます。

(参考)
  • 運転免許に関する外務省ホームページ